ベネッセ、情報漏洩のおわび500円、少ないとの声が圧倒的!!

通信教育大手のベネッセコーポレーションが、顧客情報を大量流出しましたね。漏洩があった件数は、当初伝えられた件数より増え増え、実件数で約2895万件程になったようです。

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その問題に対して、親会社のベネッセホールディングス（HD)は、被害対象の顧客に500円分の金券(電子マネーギフトまたは全国共通図書カード)を、10月下旬までに送ることにしたようです。

ベネッセが決定したお詫びの「500円」が、少ない！との声が圧倒的なようですが、その根拠は過去にあった同じような漏洩事件の判例に沿って、のようです。

過去の例とは、

・平成15年6月のローソンパスカード会員約(56万件)

・平成16年2月のYahoo!BB加入者(460万件)

・平成17年1月東京ディズニーランドの年間入場券者(約12万件)


の、それぞれの個人情報が流出したときのおわびが500円だったようで、相場ができあがったようです。


ただ、おそらく最初に500円という値段を提示したローソン広報も「(根拠は)今となってはよく分からない」らしいです。。。

実際に訴訟を起こした際の判例は、流出した内容次第だが、慰謝料は5,000円～30,000円程度になるようだが、実際に訴訟を起こす人は少ないという。

それでも、ベネッセはおわびの「500円」は少ない、と言われながらも、今回の諸費用を含め「25年度の最終利益199億円」の1.3倍となる「260億円」を用意。

傷ついたブランドの回復に全力なようだが、実際の対応にずさんな面も見られるようで、前途は多難、、なのかもしれない。
　
実はうちの娘も、1歳から現在3歳まで、気に入った月があると購入していたので、また信用できる買い物をおねがいしたいものですね。。。



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タグ：ベネッセ 500円